放送大学で勉強中

放送大学で頑張って勉強する日記です。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

心理臨床とイメージ 第4回 風景構成法

風景構成法の回。 風景構成法とは、日本人の中井久夫氏が、 河合隼雄氏の講演を聞いて、箱庭療法を知り、 それに着想を得て開発した、絵で描く箱庭療法だ。 この風景構成法では、紙にサインペンを用意して、 指定された順番で10個のアイテムを描いてもらい、…

思春期・青年期の心理臨床 第2回 思春期を生きる子どもたち

西村喜文先生による授業。 思春期の親離れの問題について主に説明している。 割と難しい言葉をガンガン使って、どんどんハイペースで説明していく 授業スタイルのため、なかなか聞いて頭に入れるのが大変。 思春期には再接近期の様相を示して、依存と反発の…

面接授業の追加登録は落選しました。

放送大学の面接授業の追加登録は、 残念ながら落選しました。 残念ですが、仕方ないですね。 面接授業は、8コマの授業で、5500円なのですから、 考えてみれば、破格の料金ですよね。 人気の授業に当たるのはなかなか難しいですね。 放送授業を頑張ります。

心理臨床とイメージ 第3回 バウムテスト

バウムテストの回。 バウムとはドイツ語で、木の意味。 バウムテストとは、木を描くことで、心理をさぐるテスト。 心理テストとしては超定番であるバウムテストの 実際のやり方についての具体例が示されている。 バウムテストで用意する紙や鉛筆の種類から、…

放送大学面接授業の追加登録をしてみた。

今学期、面接授業を3つ申し込んだが、2つ落ちた。 このたび、その面接授業の追加申し込みが始まった。 つまり、授業に当選した人の一部が、授業料を払わなかったので、 空きができたためだ。 当然だがほとんどの授業で、追加募集になる人数は数人だ。 この面…

【読書感想】 依存症 信田さよ子著

依存症というタイトルだが、ほぼアルコール依存症について書いてある本。 アルコール依存という問題の複雑さについて、 書いてあるのだが、個人的にはもう少しすっきりまとめてほしかった感がある。 おそらくこの本で最も重要な部分は、 長年の試行錯誤から…

心理臨床とイメージ 第2回 イメージを用いた心理療法と心理療法の器

今回は、小野けい子先生のスーパーバイザーでもある 山中康裕先生とのトーク形式の授業になっている。 いままで前学期の授業を含めてたくさんの授業を受けてきたが、 この授業が一番面白い。すばらしいとおもう。 ほかの放送大学授業では、ゲストが招かれて…

思春期・青年期の心理臨床 第1回 思春期・青年期を生きる-思春期・青年期の課題-

先生はすごく緊張されており、声が相当うわずっている。 佐藤仁美先生、がんばってください。 放送大学の授業の進め方は、先生によって大きく異なるが、 佐藤仁美先生は、どちらからというと教科書に沿った説明が強い。 特にこの第1回は、書き言葉を読み上げ…

心理臨床とイメージ 第1回 心的現実とイメージ

小野けい子先生は、いつもすごくおしゃれな服を着ているなあと 感心する。 ちかごろはユニクロとかしまむらなどが全盛期の時代に、 かなりお洋服に費用をかけていらっしゃるし、 イヤリングやアクセサリーをきちんとつけている。 一応テレビ授業だからという…

【読書感想】 ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ 斎藤環著

ひきこもりの問題の第一人者といえる斎藤環氏による 精神分析についての解説書。 タイトルからすると、引きこもりで悩んでいる当事者や その家族のためのアドバイスブックと思ってしまうかもしれないが、 そのような本ではない。 これはどちらかというと、精…