心理学研究法 第13回 感情の動きを読み取る―主観・行動・生理心理学的研究法―
残念ながら心理学研究法は、今回受講したものの中で
一番興味を持つのが難しかった。
しかし、この第13回と次の第14回の樋口貴広先生の講義は
非常にわかりやすく、また興味深い内容だった。
いままではまさに研究法という授業であったが、
樋口先生は、具体的な方法を説明だけではなく、
学生自身にそれを実施せて、理解を深めようとしている。
感情というものをどう測定するのかは、
簡単ではないと素人でもわかるが、
今までの研究者たちはこのような方法で測定してきたのだという
実例を示してくれるのは非常にありがたい。
興味を持てないなと思いながら授業を聞くのはなかなかつらいが、
途中で投げ出さず最後まで聞いてよかったと思う。