放送大学で勉強し始めてわかったこと
放送大学で勉強し始めてわかったことがいくつかあるが、
その中で最もよくわかったのが「先生が悪いとはかぎらない、自分に原因がある」
ということだ。
放送大学はWEBでその講義を何度も視聴できるのだが、
当然全く集中できずに頭に入らない日があっても、
後日再び同じ講義を聞くことができる。
日を変えて聞き直すと今度はそこそこ理解できたりする。
もちろん、2回目だからという要因もあるのかもしれないが、
むしろ自分自身のコンディションが要因ではないかと思う。
高校生の時や大学生の時は、聞いていて面白くない授業は、
先生の教え方に原因があると思っていたが、
全く同じ授業が何度でも聞ける放送授業で、
その仮説はあっさり覆された。自分自身の体調不良や、集中力など
さまざまな要因が重なり合っているのだ。
先生の授業を聞いても頭に入らないとお悩みの若い方がいれば、
まずは生活を見直して、体調を整えて授業に臨むことが、
案外突破口になるのではないかとおもう。
わたしも体調には気を配りたいと思う。