放送大学で勉強中

放送大学で頑張って勉強する日記です。

放送大学で勉強してみようと思う方へのアドバイス~実際の勉強法

続きです。

 

実際の勉強法です。

放送大学の勉強法は、人によってそれぞれですが、

個人的には、こまめに放送授業を聞くことが一番いいと思います。

 

WEB上で放送授業はストリーミング配信されていますので、

授業は1回40分ぐらいなのですが、実際には40分連続で聞くのが

厳しい場合は、15分程度だけ聞いて、次の日に続きを視聴することもできます。

 

また、わかりやすくて気にいった授業は短期間にどんどん聞いてしまい、

苦手な授業は、15分ごと細切れに毎日聞くという手も使えます。

 

WEBからの授業の視聴は、入学手続きが終わったら

比較的すぐに視聴できますので、

授業が始まる予定の4月や10月前の段階である

夏季休暇、冬期休暇中に聞いてしまう手もあります。

 

その人なりの勉強法があると思いますが、

個人的にノートを作ったりするような必要はあまりないと思います。

そこまで難易度の高い授業は、1年間の経験ではありませんでした。

 

語学の授業は難しいかもしれませんが、

一般的な授業であれば、ノートを作成せずとも

放送授業をしっかり聞いて、テキストは通勤時間などに

電車内など読み、試験前に過去問をしっかりやるだけでもなんとかなります。

 

人によっては、放送授業をWEB上でどんどん聞いて、

全15回の放送授業を一通り聞いた後、

再度、放送授業を聞いて、二回視聴することで勉強する人もいるようです。

 

なかには、放送授業を全く聞かずテキストだけで試験に挑む人、

さらに、ほとんど勉強せずに試験前に放送授業を15回いっきに視聴し、

試験に挑む人などもいるようです。

 

しかし、授業によってはテキストには書いておらず、

放送授業でのみ説明した内容がテストに出る場合もありますし、

放送授業こそ、面白い話が聞けたりすることもありますので、

あまりにも手抜きの勉強法は、お金を出して受講しているのに

ちょっともったいないかもしれません。

 

とにかく、仕事や家庭との両立こそが

放送大学の難しさですので、

個人的に、ちょっとした時間の合間にちょっとずつ勉強するのが、

一番現実的と思います。

 

仕事の関係や家庭の関係、体調不良などで、突然勉強が困難になる事態も

予想されますので、週に1回のペースでの勉強ではなく、

やや早めに放送授業をすべて聞いてしまうような勉強法が

確実な単位取得のためにはよいと思います。

 

また、時間があれば、取得していないほかの授業の内容も

視聴してみるのもおすすめです。

来学期の授業選択の参考になりますし、

それ自体が勉強になります。

 

わたしは、「心理統計法」の授業で「心理統計法」が難しくて

困ったときにそれより難易度が低いと思われる統計授業

「身近な統計」を視聴して、理解を深めてカバーしていました。

 

先生によって教え方が違うので、

それだけでも勉強を理解するうえで参考になると思います。