放送大学面接授業の追加登録をしてみた。
今学期、面接授業を3つ申し込んだが、2つ落ちた。
このたび、その面接授業の追加申し込みが始まった。
つまり、授業に当選した人の一部が、授業料を払わなかったので、
空きができたためだ。
当然だがほとんどの授業で、追加募集になる人数は数人だ。
この面接授業の追加申し込みは、各学習センターで異なるのだが、
私の希望した学習センターでは、学習センターの窓口まで行って申し込むか
現金書留で郵送で申し込むという2つの方法だった。
もちろん、学習センターまで足を運ぶことは困難なので、
現金書留で申し込んでみた。
通常の面接授業は、webで簡単に申し込めるのだが、
追加募集は、学習センターに足を運ぶか、
現金書留というかなり最近では珍しいアナログな方式
結構大変だし、お金もかかる。
しかし、これはわざと不便にしているのではないかと思った。
つまり、簡単な応募方法にしておくと、
「とりあえず申し込んで、いやになったら簡単にキャンセル」
という行動をとる人がどうしても出てしまう。
わざとめんどくさくしておくというのも、
一つの戦略なのかもしれないなと思う。
簡単で手軽なほうがイイというのは、
確かに一面ではそうだが、あえて面倒な方式にするのも、気軽な応募者によって、
事務作業の量が、必要以上に増えてしまうことを防ぐよい方法かもしれない。