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放送大学で勉強中

放送大学で頑張って勉強する日記です。

精神分析とユング心理学 第13回 異類婚姻譚

引き続き、大場先生の神話と昔話の回。

 

話していることが誤っているわけではなく、

変なことを話しているわけではないが、

ひたすら童話や神話の話をしているのは、

カレーを食べにいったら、すしが出たようなもので、

すし自体に問題はなくても、

「なんだかちがうよね」

とふつう思ってしまうのだが、

このブログをご覧の皆様は、どのようにお感じに

なりますでしょうか?(大場先生風)

 

もちろん先生自体は、心理学と神話は童話は関係があると思って

話しているだろうけれど、

45分程度の放送授業のほぼ全部を神話と昔話の話で、

終えるのはいささか行き過ぎと思える。

 

心理学と昔話はこのように共通点があるのですよと、

少し話しておくぐらいが最も適切な分量と思う。

 

しかし、これを心理学的に分析するとすると、

大場先生は、このように本来は心理学について講義すべきと

わかっているにもかかわらず、尋常ならざる量の昔話を

語るということは大場先生の無意識の中に、

それを語らざるを得ない何らかのコンプレックスがあるということなのか?

 

そういえば、森さち子先生は、クライアントの話の中に

何か引っかかるところ、

「両親の話をしているときに、母親の話は出るのに、

父親の話が全くでない。」

などのケースでは、このような違和感を大事にしなくてはいけないと、

言っていた。

 

つまり、これは大場先生からの

「このわたしの語る内容を、「読み」によって、

分析してみろ」という、挑戦状なのか?

 

もし、そうならばこれは大場先生による

きわめて実践的な心理学の講義であるといえよう。