心理臨床の基礎 第11回 パーソン・センタード・アプローチ
ロジャーズの心理療法についての回。
小野けい子先生の回だが、主にゲストのタバタ先生が話しており、
小野けい子先生が聞き手になっている。
このタバタ先生は説明が上手ではないので、
残念ながらわかりやすいとはいえない。
小野けい子先生が、頑張ってフォローしている姿がうかがえる。
話の内容が、実際の心理療法の技術の話ではなく、
過去のロジャーズの歴史が中心となるので、興味を持てる人と
興味を持てない人がるかもしれない。
小野けい子先生は自分はロジャーズの専門家ではないので、
ロジャーズの話は別途専門家を呼ぶべきと判断したのだろうが、
このゲストの先生があまりに話が下手なので、
人選には失敗していると思う。
小野けい子先生自身が話したほうがよかったかもしれない。