精神分析とユング心理学 第10回 ペルソナ(面・顔)とゼーレ・ソウル(心・たましい)
大場先生のグチ大爆発の回。
大場先生の「放送大学の授業では、教科書をただ読んでいるだけの
放送授業が多い」「受講生はテキストに書いた内容は勉強しているが、
放送授業で語られた内容をテストに出しても回答できない」などの
ご意見満載の回。
「え?大場先生って、小野けい子先生が嫌いなんですか?」
と思わずいってしまいそうになる。
大場先生はわりと深い話を好むキャラクターだとは思っていたが、
その反面、自分の思いをゴリゴリ相手にぶつけるタイプだなと思う。
授業を聞いていて、「ペルソナ」の説明については、
グリム童話の話で例えて説明しているが、
「ゼーレ」の話は、言葉の語源や翻訳の云々についての話はあったが、
その本質は、なんだかよくわからないまま終わった気がする。
しかし、大場先生は、なんだか意味ありげに話す能力に
長けているとおもう。
これはすごい能力なので学びたいスキルだと思う。