放送大学の面接授業の仕組み
放送大学はその名の通り、授業は原則テレビ視聴か、ラジオ視聴で行い、
課題提出と試験で単位を取得することができるのだが、
一部面接授業というのがあって、実際に日本全国にある
放送大学の学習センター(だいたいは地域の国立大学キャンパス内にある)
に行って、実際に授業を受けて単位を取得するということもできる。
この面接授業は、1単位しかとれないのと、
学習センターまで授業を受けにいかないといけないので大変なのだが、
面接授業でないと取れない単位もあるので、希望者はまずは申し込むことになる。
希望者は、面接授業に応募して、抽選に当選したら受講できるという
仕組みになっている。
面接授業に応募するには、放送大学の入学募集が開始したら、
なるべくはやめに入学手続きをして、面接授業を申し込むことが必要だ。
入学募集期限ぎりぎりに入学手続きをすると、面接授業の申し込みに
間に合わないことがある。
私も試しに一つだけ応募したら、それほど人気の高い授業でなかったのか、
あっさり当選した。
そして、私が面接授業に当選して、授業料も払い込んだ後、
まだ定員に達していない面接授業の2次募集が再びはじまった。
そして、追加での面接授業の募集も始まったのだ。
面接授業の応募締め切りは、放送授業が始まる4月や10月より
早く締め切られるため、あらかじめ仕事の休みがわかっている人はともかく、
スケジュールの先がわかりにくい人には大変だなと思っていたが、
追加の面接授業もあるなど、一応配慮もあるのだなと思った。
面接授業は二日間にわたって行われ、
朝から夕方まで連続なので大変そうだが、
どのような授業内容なのか楽しみだ。